子供だってやりたいことは自分できめないと!という話

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こんにちは!

yolkです!

今日は子育てで、つい言ってしまいがちな、「あなたのためを思っていっているのよ」についてでございます。

参考は、

僕が親ならこう育てるね 西村博之著

でございます。

子育てをしていたら、この子のためだから、と子供につい行動を強制してしまいがちになります。それが些細なこともあるでしょうが、進路、就職、結婚などにも口をはさみたくなってしまうものです。しかし、そういった親の押し付けは子供のためにはならないと本書ではいっています。

「あなたのために公務員になってほしいの」といって公務員になった子供が、公務員の仕事で挫折をしてしまうと、親の選んだ道で挫折してしまった、と責任を他人のせいにしてしまいやすくなります。

名著「成功する子 失敗する子」でも「自律性」というものが子育てで大切と記載されていますが、それに通じる感じがしますね~。

自律:他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。

本書の中では、もし子供に何かをやらせたいことがあるのなら、誘導できるような機会・意義などを与えましょう、と記載されております。

「あなたのために~」は結局のところ、親の手抜きの言葉なのかもしれません。機会を与えるのも、意義を伝えるのも、親の準備・知識・経験、そして時間も必要ですよね(もちろん簡単に伝えることができるものもあるかもしれませんが)

それでは!

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