謝るのって難し良いよねって話

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こんにちは!

yolkです。

ちょっとしたミスや大きなミスまで、生活していたらやらかすこともあるわけですが、人を巻き込んだミスをした場合、うまく謝るのって難しいですよね。

少し前に読んだ本に謝り方のポイントが載っていたのでメモ。

スタンフォードの心理学講義 人生がうまくいくシンプルなルール ケリー・マクゴニカル著

「謝り方」~4つのポイント~

ポイント❶ 「謝るべきことをしてしまった」と、ミスを認める。 婉曲的な表現を使ったり、遠回しな言い方をしたりしないで、ただ「やってしまったこと(あるいは、しなかったこと)」を言う。

ポイント❷ あなたの行為によって起きた結果や、相手が受けた損害を知る。 そのことで、相手にどんな影響を与えたか? どのくらい損害を与えたか?

ポイント❸ ミスを教訓とする。判断ミス、良くない習慣など、その行動や失敗が教えてくれることに気づく。

ポイント❹ 相手との関係にコミットする(相手に約束できる)ことを言う。 償いを申し出て、相手があなたに何をしてほしいかを聞き、将来同じ失敗を繰り返さないためにどう努力するか、説明してみる。

《「やってはいけない!」ルール》

▼相手にどんな影響を与えたかをしっかり認識しないで謝ること

▼相手にどんな被害があったかを知る代わりに、起きた理由を言って言い訳すること

▼「相手が何を必要としているか」について話す機会を与えず、自分だけ先に進もうとすること

ポイント①の言い訳をしないで率直に謝るっていうことは認識している方も多いと思いますが、ポイント②~④の相手へのミス影響を考えて、ミスで学んだことから相手へ対策を伝えるっていうのは当たり前のことながらなかなかできないな、と感じている次第です。考えて最終的に言い訳になったり、自分だけのことを言って終わりになるのもNGなので、ミスから学ぶ、相手のことを考えて謝るって視点を忘れないようにしないとと反省しております。

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