頼み事したほうが、相手はあなたに好意をもちやすくなるのだ!

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こんにちは!

yolkです。

仕事をしていても、個人的にあるあるなのが、人に頼み事をしづらい、ということ。

頼み事すると嫌がれれるし、最悪嫌われて、余計仕事やりにくくなるでしょ、など負の思考連鎖に襲われたりするものです。

皆さんは頼み上手でしょうか?

私と同じ頼み事をしづらいというお悩みの方にも、朗報でございます。

頼み事したほうが、相手はあなたに好意をもちやすくなるのだ!

そんな内容を拝見しました。

なぜそんなことが起きるのか、というと、認知的不協和という心理作用が働いているためだそうです。

wikipediaより

認知的不協和(にんちてきふきょうわ、: cognitive dissonance)とは、人が自身の認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、矛盾する認知の定義を変更したり、過小評価したり、自身の態度や行動を変更すると考えられている。

人に頼む技術 ハイディ・グラント著より

嫌な印象を抱いている人の頼み事に応じることで、その相手への嫌な印象が薄れます。さらに、大きな頼み事に応じると、その相手が良い人のように思える効果が生じます。これも認知的不協和の作用です。与えるものが多くなればなるほど、相手への好意も増します。私たちは通常、嫌いな相手には何かを与えようとはしません。ですから、〝何かを与えているということは、自分はこの相手に好意を持っているのだ〟と考えるようになるのです。そう理解しなければ、辻褄が合わなくなります。 このことからもわかるように、実は、助けを求めることで相手から良くない印象を持たれるかもしれないと心配する理由はほとんどありません。

つまり、

好きな人には頼み事を聞いてあげたい

頼み事を聞いてあげているということはきっと相手のことは好きなのだ

と感情と行動が結びついていると解釈しております。

頼み下手な自分にとってはすぐに頼み上手になるとまではいかなくとも、頼むことへの心理的ハードルは下がったかな、と感じております。

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