こんにちは!
yolkです!
今日は、相手へのフォローについてメモ。
相手へお願いをしたときのフォローにみなさんはどのくらい気を使っていますか?
実は如何にスムーズにフォローを行うかが、相手への行動に影響することがわかっています。
参考は、
コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学 ハイディ・グラント著
です。
人間の行動を起こすきっかけになるものとして、
「有効性」
というものがあります。
「有効性」とは、「自分の行動が結果に影響し、求めていた結果を達成し把握すること」のことを指しています。
「有効性」を感じると、人助けもやりやすくなり、疲弊した気持ちも回復しやすくなると言われています。
この「有効性」を高めるには、3つの準備が必要です。
①求めている助けが何で、それがどのような影響を与えるのかを事前に伝える
②フォローアップする(フォローアップの予定があることを伝える
③相手へ好きな方法を選ばせる
言われてみると、何をしてよいかわからない・意味がわからない頼みごと、頼みごとの後の結果がわからない頼みごと、頼みごとが相手からの完全な指示になっている頼みごとなどは、やる気が起きないですよね。
頼みごとをするときは、意義・具体性・相手の主体性を考えておくこと。また、フィードバック期間を予め考えておくと良いですね。
それでは!
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