こんにちは!
yolkです!
今日は、カップルの会話で将来別れているかを判断する方法をメモ。
皆さんは、
嫌な話題ばかりしていませんか?
相手にきちんと耳を傾けていますか?
参考は
親切は脳に効く ディビッド・ハミルトン著
です。
カップルの会話をほんの短時間調べただけで、二人の関係が長続きするかどうかを予測することができた。「おたがいがどう折りあっていくかには、魔法の比率がある」と彼は言う。「二人のあいだで、ネガティブな言動一回に対して、ポジティブな言動が五回あれば、二人の関係は長続きする可能性が高い。これが五対一の魔法の比率だ」
ゴットマンらの研究の一つに、七百組の新婚夫婦を対象としたものがある。カップルが十五分間だけ会話をし、そのあいだのポジティブ、ネガティブそれぞれの言動を数えただけで、十年後も夫婦でいられるカップルを九四パーセントの精度で予測できたのだ。
これは、有名なロサダ比のポジティブ:ネガティブが3:1と似ていますね。ちなみにロサダ比も人間関係を良好に気づくための割合になります。細かい比率はさておき、ポジティブよりネガティブな情報が影響はでかいことは間違いなさそうですね。
また、以下のような実験もあります。
ある研究で、ゴットマンは百三十組の新婚夫婦のごくふつうの一日を調査した。彼が注目したのは、どちらかが「これ、ちょっと見て」というようなことを言って相手の注意を引こうとする、日常的に見られる行動だ。
ゴットマンは調査した夫婦の追跡調査を六年後に行った。六年後も結婚生活が続いていたカップルは、最初の調査で八七パーセントの時間、相手に顔を向けていた。すでに別れていたカップルは、三三パーセントの時間しか相手に顔を向けていなかった。
この実験から、小さなことですが、如何に相手によい興味を持つかが大切かとわかります。3回に1回位しか呼びかけに顔を向けて反応していなければ、悲しい結果になる可能性が高くなりますね。
ながらコミュニケーション、特にスマホ使いながら、とかはやっぱり良くないんでしょうね~。
それでは!
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