こんにちは!
yolkです。
今回は環境について勉強になったのでメモ。
周囲のことは関係ない、自分次第だって思えることはカッコイイと思いますが、現実は影響がかなりあるよねって話でございます。
FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略 ベンジャミン・ハーディ著
この本の中では、「一緒に過ごすことの多い5人の友達の平均である」とのことで、一緒に過ごす人、そして、さらには友達の友達の影響まで受けるということがのっています。しかも、友達の友達が太ると自分まで太ってしまう可能性が上がるという残念な影響があるそうです。
また、ノミとコップの実験もご存じの方も多いと思いますが、
ノミをコップにいれるともちろん、コップを飛び越える。しかしコップに蓋をすると蓋より高く飛べなくなる。なんども蓋より飛べなくなると、蓋を外しても蓋より高く飛ばないノミになってしまう。そのノミの中に別のノミをいれても別のノミも蓋より高く飛ばないノミになってしまう。
というものでございます。
これはピグマリオン効果と呼ばれるものだそうです。
wikipediaより
ピグマリオン効果(ピグマリオンこうか、英: pygmalion effect)とは、教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。別名、教師期待効果(きょうしきたいこうか)、ローゼンタール効果(ローゼンタールこうか)などとも呼ばれている。なお批判者は心理学用語でのバイアスである実験者効果(じっけんしゃこうか)の一種とする。ちなみに、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることはゴーレム効果と呼ばれる。
なお、飛ばなくなったノミも普通に飛べるノミの集団に戻すと普通に飛べるノミにもどるということで、環境って偉大。
うまくいかないって時は、環境を変える努力をするのも良いかもしれません。
環境に文句は言えても、変えるのはそれはそれは大変ですが。
行動が変われば、付き合う人も変わるとかいうので、習慣を変えるのがよいのかなぁ。
環境を作りコントロールしないと、環境に作られコントロールされてしまう。 マーシャル・ゴールドスミス
いやはや。それでは!
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