頼みごとを断るをどう実践するかって話

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こんにちは!

yolkです!

今日は、頼みごとの断り方で勉強になったのでメモ。

それは、チャーリー・マンガー氏の5秒決断ルールでございます。

これは頼みごとを受けたら、5秒で決断する、といったルールになります。

参考は

Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法 ロルフ・ドベリ著

でございます。

進化論的にも、そもそも、人間は頼みごとを断りにくいように進化しているようです。人に好かれたい病を発症しているといってもようです。理由は、群れの中で生活する上での助け合いでございます。相手を助けると自分も助けてもらいやすくなる、逆に相手を助けないと自分も助けてもらえなくなるというわかりやすい理由からなんです。これはゲーム理論という考えでも正しいといわれています。

つまり群れの中で生活する上では助け合いをしたほうが生き残り安かったということなんですね。

頼みごとを受けると、つい断れなくて思ったよりも大変だったということになりがちです。

脳は無意識に、かかる「時間」より断らない「理由」を考えてしまうようになり、頼みごとを安請け合いしてしまいます。

そこでウォーレンバフェット氏の右腕といわれるチャーリー・マンガー氏は5秒決断ルールというものを実践されているようです。

頼みごとを受けたら検討する時間は5秒

そうすると断らない「理由」を考える前に判断することができます。この方法は、最善の決定をするためのテクニックではなく、安請け合いをしないためのテクニックだと思います。

以下、抜粋部分

「すばらしい何かが見つかる機会なんて、そうそうあるものじゃない。だから、頼みごとの90パーセントを断ったとしても、チャンスを逃したことになんてまずならない」からだ。マンガーの言葉だ。だから、頼みごとをされたときには、その無理な要求を検討する時間は、きっかり五秒間。五秒間で、決断することにしたのだ。

自分の時間は自分で守るしかない!

それでは!

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